美容外科手術後の修正
美容外科手術後の修正(後遺症の修正)とは、手術後に機能や外観上の問題に関する問題が発生した際に行われる再手術を指します。
修正手術には形成外科の充分なトレーニングを受けた医師による高度な技術が求められます。
また時には変形が高度である場合があり、すべてのケースにおいて修正が可能であるとは限りません。
美容外科手術で納得がいかない結果となってしまった場合は、手術を受けたクリニックに修正を相談するか、他のクリニックで修正手術を受ける「他院修正」を検討することになります。
他院修正は、美容医療を受けたクリニックでの仕上がりに満足できなかったり、修正してほしいといった相談をしても受け入れてもらえない場合に別のクリニックで再度手術を行うことも含まれます。
目次
他院で施術されて納得がいかなかった方へ
美容外科手術を受けた方の中には、さまざまな理由から他のクリニックでの修正を希望される方がいらっしゃいます。
「期待していた結果と異なる」「仕上がりが不自然である」「術後に傷跡や凹凸が残ってしまった」「美容外科手術の影響で日常生活に支障が生じた」など、仕上がりの見た目に関する不満だけでなく、機能面での悩みを抱える方も少なくありません。
手術が失敗した場合、再度手術を行えば解決できるかもしれませんが、整形部位の修正手術は容易ではありません。
手術内容や術後の状態を充分に理解している医師がいるクリニックに修正を依頼することが望ましいです。
しかし、美容外科手術での失敗を経験された患者様は、医師の技術や美的センスに対する疑念が生じ、医師との信頼関係が損なわれることが多く見受けられます。
そのため、他のクリニックでの修正を希望する方が増えるのです。
他院での修正手術は初回の手術に比べて、形成外科での充分な経験を含めて医師の技術や知識、経験が特に重要です。
当院では患者様の悩みを解決するために、改善の可能性がある場合は全力でサポートさせていただいています。
経験の少ない医師では解決が難しいケースでも、豊富な経験と知識、そしてそれを実現する技術を駆使して、できる限りの修正を行います。
修正手術を行う際は、まずカウンセリングでトラブルの状態や希望を伝え、どこまでの対応が可能か確認することが重要です。
修正手術のタイミングは、手術方法や患者様の状況によって異なります。
二度と失敗したくないと願う患者様のためにも、当院ではカウンセリングと診察を通じて、じっくりとお悩みやご希望をお伺いし、最適な医療を提供します。
ぜひ、カウンセリングにお越しください。
美容整形にはセカンドオピニオンが大切です
美容整形においてセカンドオピニオンを受けることは、理想的な結果を得るためにとても大切です。
他の専門医から異なる視点を得ることで、より納得のいく手術方法が見つかる可能性が高くなります。
セカンドオピニオンを受けるときには、以下のポイントに注意することが重要です。
- 丁寧なカウンセリングが行われているか
- 修正施術の実績が豊富か
- 形成外科と美容外科の両方の専門医資格を取得した医師が在籍しているか
- 特に形成外科で充分な経験を積んでいるか
美容整形を受けた後、理想の結果が得られなかった場合は、まずはセカンドオピニオンを提供するクリニックでのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
セカンドオピニオンを受けることで、以下のような利点があります。
・医師とのコミュニケーションを通じて、さまざまな手術オプションの利点やリスクを理解し、ご自身に合った最適な選択をすることが可能になります。
・複数の選択肢からご自身で選択することで手術後の結果に対する期待が明確になり、心理的な安心感を得ることができます。
・術後の経過や回復過程について、具体的な指導や説明を受けることで、患者様は自分の体の変化をよりよく理解し、適切なケアを行うことができます。
・術後の不安や疑問を軽減し、安心して回復に専念できる環境が整います。
・医師との対話を通じて、自分の症状に対する最適なアプローチを見極めることができ、無駄な医療費や身体的負担を軽減することができます。
再度施術を受けることは大変勇気のいることではありますが、あきらめてしまう前に、ぜひ当院へご相談ください。
当院は、セカンドオピニオンに対応しております。術後のアフターフォローがない、左右差が気になる、形がいびつになってきたといったご相談は年々増えております。
他院での施術で理想通りにならず、ご心配な点やお悩みごとがございましたら、ささいなことでも遠慮なくご相談ください。
当院で可能な他院修正について
当院では美容外科、形成外科領域ほぼ全ての範囲の手術を行っています。
以下の掲載内容以外の各種手術も、具体的なカウンセリング内容によって的確なアドバイスや施術を行っています。
他院で施術を受けられた美容外科手術後の修正の場合も、トラブルとなっている症状を確認し、修正ができるかどうか正確な診断をします。その上で、ベストの方法を検討・ご提案します。
セカンドオピニオンにも対応しておりますのでまずはお気軽にご相談ください。
当院で可能な主な他院修正の対応事例については以下のとおりです。
- 切除法やビーズ法や埋没法の再手術
- 切開による再手術
- 眼瞼下垂の再手術
- 目頭切開後の修正
- ヒアルロン酸・脂肪の注入後の修正
- 上下瞼のたるみ手術のトラブル対応
- へこみや食い込みの修正(サブシジョン)
- プロテーゼの入れ替え
- 異物・挿入物の抜去
- 真皮や筋膜による皮膚の補強
- 自家組織で再手術
- 鼻孔縁挙上術・鼻孔縁下降術(フェイスラインも含む)
- 鼻の穴の左右非対称、目立つ傷の修正
- シリコンバッグの入れ替え・抜去また入れ替えや抜去の際のバストのリフトアップ
- シリコンバッグ豊胸後の脂肪注入
- 異物・しこりの除去
- 脂肪の注入・再注入
- バストの変形、非対称の修正
- カプセル拘縮の修正
- 脂肪の再吸引、再注入、凹凸やたるみの修整
- 脂肪注入・ナノファット
- 凹凸やへこみすぎの修正
- しこりの除去
- 膨らみすぎの調整(ニードルサクションや切除)
- 成長因子による痛み、かゆみの対策
- 傷の修正
- 凹凸の修正
- 痛み、ひきつりの治療
- 耳の変形の修正
- 再リフト
まぶた
まぶたの美容外科手術後、当院でできる他院修正として主に以下の再手術で改善がのぞめます。
切除法やビーズ法や埋没法の再手術
「ビーズ法によるラインの補強」
埋没法での二重ラインが気に入らない場合は、糸を除去して施術します。
ライン自体は気に入っているが、はっきりしない、食い込みが足りない場合、埋没法やビーズ法による追加の施術も可能です。
切開による再手術
「キズを切除して修正」
どのような修正の場合も切開による再手術が一番確実な方法です。
まぶたを再度切開してラインを形成します。
修正の場合、患部が正常な構造と異なっているため、手術の難易度は高くなります。
組織が不足している場合、脂肪などの移植が必要な場合もあります。
埋没法でラインが取れたり緩んだりした場合は、埋没法の糸を抜糸の上、通常の切開による二重手術も可能です。
二重のラインの食い込みなどの修正は再切除、縫合あるいはサブシジョンで改善します。
眼瞼下垂の再手術
眼瞼下垂の効果が弱かった場合は、再手術します。
他治療との複合施術も可能です。
瞼のゆがみ、変形、左右非対称なども修整可能です。
目頭切開後の修正
目頭切開後の皮膚に凹凸があると光の加減でかなり目立ちます。
サブシジョンや脂肪注入によって改善が見込めます。
針先で皮膚のへこみ直下を剥離して皮膚を浮き上がらせ、剥離した皮下に微量の脂肪を注入し再度の陥没を防ぎます。
ヒアルロン酸・脂肪の注入後の修正
二重のラインが複数になっている場合や、くぼみ目の治療は切開法や脂肪注入、脂肪移植やサブシジョンなどで改善できます。
くぼんだ上まぶたを自然にボリュームアップさせ、二重ラインを安定した1本に仕上げられます。
脂肪注入や移植が定着すれば効果は永久的です。
上下瞼のたるみ手術のトラブル対応
過剰な皮膚や内部組織の切除によるトラブルには、自家組織の移植が必要となる場合があります。
主に適用されるのは、組織を切りすぎて目が閉じにくくなっているときなど機能的な支障がある場合です。
眼輪筋・脂肪・皮膚など、トラブルのある部位やまぶたの状態によって移植する組織は脂肪、筋膜や軟骨などになります。
へこみや食い込みの修正(サブシジョン)
二重を作ったり、眼瞼下垂があって目の開きをよくするための手術などで二重のラインの食い込みが残ってしまった場合や目頭切開後に目立つへこみが気になる場合、サブシジョンという方法で改善が可能です。
へこみのあるライン直下を剥離し、ラインの皮膚が浮き上がる状態にして、微量の脂肪を注入したり、再度二重のラインを切除して上下の脂肪をずらす方法もあります。
また、上下からずらすための脂肪が移動できなかったり、不足する場合は、わきなどから微量の脂肪移植を行う方法などもあり、いずれかの方法で食い込みはほぼ平坦に修正ができます。
鼻
鼻の美容外科手術後、当院でできる他院修正として主に以下の再手術や方法で改善がのぞめます。
プロテーゼの入れ替え
トラブルが起きたプロテーゼを抜去し、新しいプロテーゼを挿入します。
患者様の鼻の形に合ったプロテーゼを厳選し、骨膜下に最小限の剥離で挿入することでトラブルの多くを回避できます。
異物・挿入物の抜去
鼻柱や鼻内を切開し、トラブルの原因となる異物を取り除きます。
整形前の高さや形に戻りますが、異物・肉芽・瘢痕などを取り除くことで、炎症や違和感を抑えることが可能です。
痛み止め、炎症止めの処方や感染防止など、アフターケアも行います。
多くの場合クローズ法で可能です。
真皮や筋膜による皮膚の補強
適切ではない形や素材の挿入、挿入方法の誤りから起こることの多いトラブルとして、鼻尖の皮膚が薄くなる、壊死するなどの症状があります。
皮膚に損傷がある場合ご自身の真皮や筋膜、耳介軟骨などで治療が可能です。
どちらも周辺組織に馴染み、最終的に自己組織となります。患部の状態やご予算に応じて、治療方法をご提案いたします。
自家組織で再手術
異物を除去したところに、耳介軟骨、筋膜、真皮脂肪などの自家組織を移植して、鼻を形成します。
異物のような拒否反応などのリスクがなく、自然な仕上がりで、周辺組織との馴染みも良いのが特徴です。
将来の感染の心配もありません。
鼻孔縁挙上術・鼻孔縁下降術(フェイスラインも含む)
小鼻の高さを変えたり、鼻の孔の縁を形成することで鼻の孔の見え方を変える施術です。
他院修正手術時に自家組織移植術と併用すると鼻の印象が更に改善される可能性があります。
鼻の孔が切れ上がって目立つ方には「鼻孔縁下降術」がおすすめです。
鼻の穴の左右非対称、目立つ傷の修正
鼻の非対称は、ヒアルロン酸注射、小鼻ボトックスなど切らない方法やプロテーゼや鼻尖縮小手術、耳介軟骨移植手術、小鼻縮小手術などの鼻整形手術によって修正可能です。
術後に出来てしまった赤みを帯びた傷跡や、厚く硬くなった傷跡、ケロイド状の傷跡などは、傷跡修正で改善できます。
一旦できた白く細い線を完全に消してしまう事は不可能ですが、傷そのものが1mm以上の凹凸があったり、幅が2~3mm以上ある場合には、その傷をもう一度切除して緻密に縫い合わせることにより、今よりも傷をより平らに、より細くすることが可能です。
豊胸
豊胸の美容外科手術後、当院でできる他院修正として主に以下の再手術で改善がのぞめます。
シリコンバッグの入れ替え・抜去また入れ替えや抜去の際のバストのリフトアップ
トラブルを起こしたシリコンバッグを抜去し、患者様の体形や胸郭に合わせた新しいシリコンバッグを挿入します。
他院での手術の際に剥離した範囲が誤っているなど、難易度の高い修正も対応可能です。
シリコンバッグ豊胸後の脂肪注入
他院のシリコンバッグ挿入の手術後、段差や形の不自然さが気になる場合は脂肪注入の追加で改善が可能です。
見た目がなだらかで美しくなり、感触もより自然に近づきます。
シリコンバッグ除去の場合もバストの大きさを保つために同時に脂肪注入をすることも可能です。
異物・しこりの除去
ヒアルロン酸やアクアフィリングなどの異物、しこりになった脂肪や膨れすぎた脂肪などを除去します。
状態によって除去後の微調整も可能です。
脂肪の注入・再注入
脂肪注入豊胸後、理想のサイズにならなかったり、脂肪が少なかったりする場合には、脂肪を再注入します。左右差がある場合の調整にも有効です。
脂肪の精製の度合いや幹細胞の数によって脂肪の生着率が異なるといわれています。
バストの変形、非対称の修正
バストの左右非対称、インプラント豊胸後の段差の修正も脂肪注入で修正可能なケースがあります。
脂肪吸引・脂肪注入
脂肪吸引・脂肪注入の美容外科手術後、当院でできる他院修正として主に以下の再手術や方法で改善がのぞめます。
脂肪の再吸引、再注入、凹凸やたるみの修正
手術後凹凸が目立つ場合、カニューレ(脂肪を吸引する細い金属の管)を使い、脂肪を再除去します。多くの場合、凹凸があるので膨れている部分の脂肪を吸引して、これをへこみのある部位に注入することで全体を平坦に仕上げるようにします。
難しい再吸引も安全性を重視して身体への負担を少なく美しく仕上げます。取り残しや凹凸だけでなく、広範囲の色素沈着など様々な修正が可能です。
脂肪注入・ナノファット
患者様自身の脂肪を吸引して、脂肪吸引でできたへこみなどに注入して、見た目を整えます。
頬のコケや皮膚のひきつれなどの症状も針で皮下にある癒着やひきつりを解除しながら脂肪注入を行いますので平坦になだらかに仕上がります。
凹凸やへこみすぎの修正
吸引後や切除後のへこみの修正は、皮下に多数の傷や癒着、硬化があるため、通常の脂肪注入では、全く膨れません。
まれには、周囲に脂肪が流れて、不要なところが膨れて凹凸が悪化することもあります。
安全な手術のためには、針で小さい穴を多数あけて、皮下にある癒着を緩めて、皮膚が膨れやすい状態を作りながら脂肪の注入をします。
3ヶ月後に追加の手術が必要になる場合がありますが、最後はきれいに仕上がります。
脂肪注入・成長因子注入
脂肪注入、成長因子注入の美容外科手術後、当院でできる他院修正として主に以下の再手術や方法で改善がのぞめます。
しこりの除去
注入する脂肪の量が多すぎた場合、注入された脂肪は血流再開のタイミングが遅れ、それによって脂肪細胞が壊死すると、しこりができることがあります。
脂肪注入後のしこりには、ニードルサクションでしこりを壊したり、吸引したり、部分的には微量の脂肪注入などを行って平坦に仕上げることができます。
状態によっては複数回の治療が必要な場合はありますが、平坦に仕上げることが可能です。
膨らみすぎの調整(ニードルサクションや切除)
脂肪注入量が多すぎた場合や体重の増加などがあった場合に注入した脂肪が膨れるという反応が起きることがあります。
治療としては、切開をしない方法としてニードルサクションという針で脂肪を壊して吸引する方法で減量が可能です。
時には一度の手術では完璧に仕上がらないことがあり、3ヶ月後くらいに再度微調整が必要になることもあります。
成長因子によるしこり、凹凸、痛み、かゆみの対策
成長因子の注入では、施術後に痛みやかゆみなどの症状が現れる可能性があります。
定期的にステロイド(ケナコルト)の注射を続けることで症状をコントロールすることができます。
成長因子で膨れ過ぎたり、しこりができたりした場合や、痛みやかゆみがあるなどの場合にもニードルサクションという手術方法は有効です。
体外に出すのに抵抗する脂肪を針で細かく破壊すれば、吸引ができ、切除のように傷は残りません。
フェイスリフト、糸リフト
フェイスリフト、糸リフトの美容外科手術後、当院でできる他院修正として主に以下の再手術や方法で改善がのぞめます。
傷の修正
フェイスリフトや糸リフトの傷が目立つ場合は、再手術により修正が可能です。
肥厚性瘢痕やケロイド体質の場合、手術後は内服薬、ケナコルト(炎症やアレルギー症状を改善する副腎皮質ホルモン、ステロイド製剤)の傷への注射などを併用する必要があります。
凹凸の修正
糸リフトによるへこみや凹凸ができている場合、指で軽く押せば平坦になるような状態であれば、在宅時のスポンジ(レストン)とテープ、あるいは包帯での圧迫固定で早く平坦にできる可能性があります。
指で軽く押しても治らないような状況であれば、何ヵ所かの皮膚表面から針を刺して、皮下で糸を見つけて、これを針先で切断して緩める方法があります。リフト効果はなくなりますが、凹凸はすぐに治ります。
手術後数日はガーゼとテープによる圧迫止血が必要になりますが、針の後もすぐに消えます。傷跡も残りません。
痛み、ひきつりの治療
糸リフトの手術後に痛み、ひきつりが続く場合は感染症やアレルギー反応を起こしていたり、リフト手術に失敗している可能性があります。
糸の除去や再施術が必要です。問題になっている部分の糸を複数の部位で切断すると改善できます。
感染や糸の露出は部分的な糸の除去で治りますが、糸には多数の棘がついていて全てを除去することはできません。
耳の変形の修正
フェイスリフトにより耳の変形がある場合、頬にたるみが残っているときには再度フェイスリフトを行うことによって、たるみを引き上げながら耳たぶの変形を修正できます。
耳たぶが伸びてしまった場合は、耳垂変形修正手術で改善できます。
フェイスリフトなどの傷痕を切開して頬側のSMAS(浅頚筋膜群)という組織を利用して耳垂が下がらないように固定します。
再リフト
施術後にリフトアップ効果が薄れてしまった、または元の状態に戻ってしまった場合などリフトアップ効果の持続が不十分なときや糸リフトによるリフトアップ効果が期待した期間よりも短く持続しなかったときは、再度施術を受ける必要があります。
また、リフトアップ手術後に、皮膚が余ったり、たるんだりしてしまい、見た目が不自然になった場合や皮膚の厚みが不均一になったり、シワが目立ってしまった場合も修正としての再リフトが検討されます。
まぶたの修正について
切開による二重手術は、皮膚の切除や癒着が生じるため、修正手術の難易度が増します。
どの手術方法においても、初回の二重整形よりも施術の難しさが大幅に上がるため、信頼のおける医師に相談することが重要です。
まぶたの状態によっては再手術の回数に制限があることに留意する必要があります。
また上まぶたや下まぶたの手術後のトラブルとしては二重のラインの左右差、幅や形が希望と異なる、ラインの食い込みや消失、傷が目立つ、下垂、凹凸、左右非対称、外反、内反、しわやたるみの残存、傷のへこみなど状態に応じてベストな対策をご提案します。
まぶた(二重)または目の周りの他院修正では、以下のようなお悩みを改善します。
- 仕上がりが理想と違う
- ラインの位置・形に左右差がある
- 二重のラインが浅い、食い込みが強い
- 目の開きが悪く二重もハッキリしない
- 二重のラインを変更したい
- 元に戻したい
- 目のゴロゴロや異物感が気になる
- 傷のへこみ、色調
- 目が閉じにくい
他院では理想のまぶたにならず、修正したい
他院で受けたまぶたの美容外科手術のお悩みに対し、当院は以下のような対応例があります。
不具合の原因や修正方法もみていきましょう。
| 症状 |
まぶたが、理想の二重にならず、まぶたが重たくみえるので、幅を広げたい。 ・傷が目立つ ・施術時に留める箇所がズレた ・埋没糸の一部が取れて緩んだ ・違和感がある ・目の開きが悪い、目が開きすぎ ・外反、内反や凹凸、しこり ・左右非対称 |
|---|---|
| 不具合の原因 |
・カウンセリング不足 ・目の形に合わせたデザインをしなかった ・担当した医師の技術不足 |
| 修正方法 |
・切開法による再手術、サブシジョン、ニードルサクション ・眼瞼下垂の再手術 ・脂肪や筋膜などの移植 |
| 改善されるポイント |
・腫れぼったい目元をすっきりさせる ・目のアーチとのバランスのよいデザインとなる ・凹凸、外反、内反の改善、しこりの除去、傷が目立たなくなる ・左右非対称の調整、目の開きの修正、二重幅の変更 |
上記は対応の一例です。患者様の現状の状態やご希望はそれぞれ個人差があるため、適切な対応もそれぞれ異なります。
鼻の修正について
鼻の整形のトラブルは、「皮膚が薄くなる」「軟骨が変形する」「軟骨が透けて見える」「左右非対称が目立つ」「傷が目立つ」「プロテーゼの形や高さが気に入らない」など、いろいろなタイプの問題が見られます。
同じ箇所を複数回切開すると組織が収縮して固くなってしまうため、再手術は非常に困難です。
初回の手術より難易度が飛躍的に上がるため、高い技術力が必要になります。鼻の状態を元に戻したいという患者様には、自家組織を使用した再手術も可能です。
鼻の他院修正では、以下のようなお悩みを改善します。
- 左右差がある
- 傷跡が目立つ
- 鼻の穴をもっと小さくしたい
- 鼻の穴が広がってしまう
- 鼻の穴が小さくなりすぎた
- 不自然になってしまった
- プロテーゼを入れたが高さや形が希望と異なる
- プロテーゼが曲がっている
- (プロテーゼを入れたら)豚鼻が気になる
- 鼻尖形成を受けたが、細くならなかった
他院でプロテーゼ、鼻尖修正を受けたが違和感がある。小鼻をさらに小さくしたい。
他院で受けた鼻の美容外科手術のお悩みに対し、当院は以下のような対応例があります。
| 症状 |
他院で鼻のプロテーゼ、鼻尖修正をしたが、仕上がりが希望と異なる。 ・形が気に入らない ・炎症を起こしている ・鼻の穴の変形や非対称 |
|---|---|
| 不具合の原因 |
・鼻尖の皮膚が厚い ・鼻翼軟骨を変形させて団子鼻が悪化 ・プロテーゼがズレた ・術式の選択やデザインが不適切 ・皮膚を切除しすぎた |
| 修正方法 |
・患者様に合ったプロテーゼを選定し、骨膜下に正確に挿入しなおす ・皮膚切開にて小鼻を小さくする ・鼻翼挙上 ・鼻尖や小鼻をさらに小さくする ・プロテーゼを耳介軟骨+筋膜や真皮脂肪に入れ替える ・耳軟骨や真皮脂肪移植などで形を修正する |
| 改善されるポイント |
・形や幅、高さを修正することで希望された鼻の形にする ・曲がりや歪みを改善、左右のバランスを合わせる |
上記は対応の一例です。患者様の現状の状態やご希望はそれぞれ個人差があるため、適切な対応もそれぞれ異なります。
また修正の内容によっては手術後3ヶ月間、在宅時のレティナやスポンジ固定などを指示することがあります。
豊胸の修正について
豊胸手術の修正は、バストの下垂や非対称、凹凸などが目立ったり、石灰化していたり、シリコンを挿入するための剥離範囲が誤っている場合さらにカプセル拘縮の問題などもあり、多くの場合手術の難易度が初回よりも飛躍的に上がります。
多数のしこりがバスト以外にも広がっている場合もあり、除去などに全身麻酔による手術が必要になる場合があります。
豊胸の他院修正では、以下のようなお悩みを改善します。
- シリコンを除去したい
- バストアップをしたが、形がいびつになってしまった
- 満足のいくバストサイズに達しなかった
- 痛み・違和感がある
- 前に胸に入れた異物を抜去後、豊胸したい
- 挿入物で炎症が起きた
- 異物でしこりができた
- シリコンが固くなった(カプセル拘縮)
- 左右で形が違う
- 注入物を除去したい
他院で豊胸手術を受けた後に痛み・違和感があるので、痛みを改善し、サイズは保ちたい。
他院で受けた豊胸手術のお悩みに対し、当院は以下のような対応例があります。
| 症状 |
豊胸手術を受けた後に痛み・違和感がある。 胸に入れた異物を抜去後、再手術を受けたい。 ・形や大きさが気に入らない ・バストが硬い ・炎症がおきている ・痛みがある ・傷が目立つ |
|---|---|
| 不具合の原因 |
・手術の際に剥離した範囲が誤っている ・シリコンバッグのリップリング(変形) ・シリコンバッグの破損、もれ ・注入物による炎症 |
| 修正方法 |
・トラブルを起こしたシリコンバッグを抜去し、患者様の体形や胸郭に合わせた新しいシリコンバッグを挿入 ・脂肪注入の追加や脂肪注入による修正 ・注入物の除去 |
| 改善されるポイント |
・患者様の体形や胸郭に合わせた新しいシリコンバッグを挿入し、脂肪注入の追加で段差や形の不自然さを整えられる ・見た目が美しくなる上に、感触もより自然に近づく ・バッグを除去し、かわりに脂肪注入で、形、大きさの維持も可能 ・痛みやバストの硬さの改善 ・傷の改善 |
上記は対応の一例です。患者様の現状の状態やご希望はそれぞれ個人差があるため、適切な対応もそれぞれ異なります。
脂肪吸引・脂肪注入の修正について
技術が足りない場合「凹凸ができる」「細くならない」「膨らみすぎる」、デザイン力が足りない場合、「しわやたるみが目立つ」「左右差ができる」「段差ができる」など、未熟な医師による失敗のリスクが高くなります。
脂肪吸引・脂肪注入手術の修正は、組織が癒着・瘢痕化したり、内部に残った脂肪に傷ができて硬化するため、修正手術の難易度が初回よりも上がります。
脂肪吸引や脂肪注入の他院修正では、以下のようなお悩みを改善します。
- 他院で吸引後、凸凹になった
- 吸引箇所にひきつれ感がある
- 広範囲の色素沈着で悩んでいる
- 痛み・違和感が残っている
- 脂肪吸引後、皮膚がたるんで戻らない
- 傷痕が残った
- 膨らみすぎて左右差も目立つ
- しこりを触れる
他院で太もも脂肪吸引の失敗で垂れたお尻をキレイに修正したい
他院で受けた脂肪吸引のお悩みに対し、当院は以下のような対応例があります。
| 症状 |
美脚を期待して太ももの脂肪吸引手術を受けた後に、お尻が下がって形も悪くなってしまったのをメリハリのあるヒップにしたい。 ・腹部の凹凸が目立つようになった ・希望したほど細くならなかった ・太ももにセルライトが目立つようになった・表面がボコボコ ・笑った時に膨らみが異常に目立つ |
|---|---|
| 不具合の原因 |
・医師の技術不足、解剖の理解不足 ・脂肪の取り残し ・太ももの脂肪吸引で脂肪が少ないところまで同様に吸引して取り過ぎてしまった ・臀部を支えるために必要な脂肪まで、根こそぎ吸引してしまった ・吸引に使用するカニューレが太すぎた |
| 修正方法 |
・適切なカニューレの使用 ・皮下の癒着の剥離を併用した脂肪注入、再脂肪吸引 ・たるみの引き締め |
| 改善されるポイント |
・脂肪吸引でなくなってしまった臀部の支えが復活した。 ・傷が目立たなくなった、たるみやしわが改善した。 ・凹凸が平坦になった。 |
上記は対応の一例です。患者様の現状の状態やご希望はそれぞれ個人差があるため、適切な対応もそれぞれ異なります。
成長因子(FGF)注入後の修正について
成長因子(FGF)は本来体内に注射などで入れてはいけないということになっているものですが、PRPと一緒に注射したり、脂肪注入と併用して注入されたり、クリニックによっては成長因子を単独で注射されている所もあるようです。
起きているトラブルとしては、しこり、凹凸、脂肪が膨れる状態がコントロールできない、何年たっても脂肪が固くなったり、膨れてくる、痛みやかゆみが強い、皮膚の変色が目立つなどが報告されています。
- 痛みやかゆみに対しては定期的にステロイド(ケナコルト)の注射を続けることで症状をコントロールすることができます。
- しこり、凹凸、異常な膨らみに対してはニードルサクションが効果的です。
この方法で膨らみを平坦にすることができます。止血を確実にするため、手術後は3日間ガーゼとテープで固定を続けます。
さらに1カ月は在宅時は同じようにガーゼとテープで圧迫固定を続けてもらいます。一部の成長因子が残っていますのでそれが再度炎症を起こして活性化しないように防止をしておくためです。
3ヶ月後にはごくわずかの腫れも完全になくなりますので、この時に仕上がりを確認をしてもらいます。
時には再度の微調整を希望されることもありますので、まだ膨らみが気になるという場合は追加のニードルサクション、万一へこみが気になるという場合は脂肪注入を行って、ご希望の形、ラインになるように調整を行うことができます。膨らませたり、へこませたりという微調整は何度でも可能です。
フェイスリフト・糸リフトの修正について
フェイスリフトや糸リフトによるトラブルも実はかなり多いものです。
フェイスリフトでは感染、傷が目立つ、もみ上げがなくなった、耳の変形、凹凸、皮膚の壊死、顔面神経麻痺、たるみが改善しなかったなどの修正を当院ではよく経験するものです。
糸リフトでは、凹凸、感染、痛み、ひきつり、糸の露出、たるみがすぐ元に戻った、などがよくあるトラブルです。
原因としては、医師の技術不足、経験不足によるものがほとんどです。まれには、ケロイドなど体質的な問題によることもあります。
もみ上げがかなり移動してしまった場合は植毛を行うことがあります。状態によっては3〜6ヶ月後に2回目の植毛を行い毛が密に生えるように修正をすることがあります。
顔面神経麻痺の場合は、ゆがみを治す方法をとるか、神経移植などによって顔の動きを再建するかという2つの方針のどちらがよいかを相談することになります。
糸リフトのトラブルはいろいろありますが、痛み、ひきつり、凹凸などは針で問題になっている部分の糸を複数の部位で切断すると改善することが多いと思います。術後はスポンジによる固定を指示することがあります。
感染や糸の露出は部分的な糸の除去で治ります。糸には多数の棘がついていて全てを除去することはできません。
医師のご紹介
テラクリニック 院長
相川 美和
Miwa Aikawa
経歴
| 2002年 | 駿河台日本大学病院 |
| 2014年 | 日本大学病院 |
| 2016年 | 湘南メディカル記念病院 |
| 2017年 | 新前橋かしま眼科形成外科 |
| 2018年 | オキュロフェイシャルクリニック東京 |
| 2022年 | まぶたとなみだのクリニック千葉 院長 |
| 2023年 | 日本大学病院眼形成外来開設 |
| 2024年 | オキュロフェイシャルクリニック大阪 院長 |
| 2025年 | テラクリニック 院長 |
資格・所属学会
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
一般財団法人 内面美容医学財団 学術理事
メガクリニック 医師
井上 準子
Junko Inoue
経歴
| 2002年 | 関西医科大学医学部医学科 卒業 市立岸和田市民病院 研修医 |
| 2002年 | 市立岸和田市民病院 研修医 |
| 2004年 | 大阪市立大学医学部附属病院総合診療センター 研究医 |
| 2007年 | 内科・健診人間ドックセンター 勤務 |
| 2008年 | 美容クリニック 勤務 |
| 2010年 | 大手美容外科 勤務 |
| 2012年 | 美容クリニック 勤務 |
| 2016年7月 | 大手美容外科クリニック勤務 |
| 2025年7月 | テラクリニック 勤務 |
資格
日本美容皮膚科学会正会員
サーマクールCPT認定医
ジュビダームビスタ認定医
日本美容外科学会正会員
BOTOX VISTA認定医
ミラドライ認定医
美容外科・形成外科・美容皮膚科担当医
森島 容子
Yoko Morishima
経歴
| 1992年3月 | 川崎医科大学卒業 |
| 1992年4月 | 大垣市民病院研修医 |
| 1993年4月 | 名古屋大学形成外科入局 |
| 1994年7月 | 愛知医科大学形成外科助手 |
| 2001年9月 | Children's Hospital Boston Craniofacial DR.Mulliken留学 |
| 2002年4月 | 名古屋大学形成外科 |
| 2002年7月 | 大垣市民病院形成外科医長 |
| 2004年4月 | 大垣市民病院形成外科長 |
| 2017年4月 | 大垣市民病院形成外科部長 |
資格
- 日本形成外科学会専門医
- 日本形成外科学会指導医
- 日本熱傷学会専門医
- 皮膚腫瘍外科分野指導医
- 小児形成外科分野指導医
- 再建・マイクロサージャリー学会分野指導医
- レーザー分野指導医
- 日本形成外科学会
- 日本熱傷学会
- 日本創傷外科学会
- 日本頭蓋顎顔面外科学会
- 日本マイクロサージャリー学会
- 日本褥瘡学会
- 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
- 日本美容外科学会JSAPS
- 日本形成外科学会中部地方会 評議員
- 日本形成外科学会東海支部地方会 評議員
テラクリニック美容皮膚科担当医
吉田 昭子
Akiko Yoshida
経歴
| 1998年4月 | 大阪大学医学部付属病院眼科学教室入局 大阪鉄道病院、松山赤十字病院、市立堺病院を経て |
| 2003年より | JCHO大阪病院(旧大阪厚生年金病院)勤務 |
資格
日本抗加齢学会 専門医
日本眼科学会 眼科専門医
ボトックスビスタ®認定医
当院での修正が難しい場合
最初の施術を受けたときのダウンタイム中は当院では修正を行いません。
ダウンタイム期間はまだ肌状態が不安定であり、赤みや腫れ、内出血がある状態だと正常な判断ができないためです。
なかには1日も早く修正を受けたいという場合もあるかもしれませんが、ダウンタイムが落ち着いて完全に状態を把握できる時期になってから修正施術を行うことになります。
多くの場合、最終の手術から3ヶ月は待ってもらってから修正にとりかかることになるでしょう。
また、修正施術を行っても、以前の手術の結果によっては完全に修正することが難しいケースや、希望通りの仕上がりにはならないこともあります。皮膚の切除量が多すぎたり、神経や筋肉の過度の損傷などのケースもあり得るからです。
当院では、事前に診察と充分なカウンセリングを行い、可能な限りの修正手術を行うようにしますので、 結果に悩まれている方はぜひ一度、カウンセリングにてご相談ください。
よくある質問
美容外科手術後の修正(他院修正)についてのよくあるご質問をご紹介します。
CONTACT
どんなお悩みも、お気軽にご相談ください
美容医療・再生医療について、お気軽にご相談ください
形成外科専門医がカウンセリングいたします。ご希望の施術や、理想のイメージなどお気軽にご相談ください。
※ 本皮膚科学会認定皮膚科専門医 院長 相川 美和、日本形成外科学会専門医 森島 容子
京都大学医学部卒業の日本形成外科学会専門医。
私は国際美容外科学会の会長として、世界の医師と技術交流を行い、常に最新の知見を学びながら治療の質を高めてきました。
学会での発表や論文執筆、国際的な指導も行い、技術向上に努めています。
当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して同じ医師が担当し、医学的根拠に基づいた最適な治療を提案いたします。
「美しくなりたい」「自信を持ちたい」と願うすべての患者さまに、安心して治療を受けていただけるよう全力でサポートいたします。